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健康経営について

基本方針

心の健康を保つことは、従業員本人とその家族のしあわせな生活のため、活気ある職場環境のために重要です。 当社は、厚生労働省より発行された「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(メンタルヘルス指針)に基づき、すべての従業員のしあわせな家庭生活と、活力に満ちた職場環境の構築のために、メンタルヘルス不調者への対応だけでなく、従業員の円滑なコミュニケーションや快適な職場環境への改善を含め、心の健康づくりに取り組んでまいります。

対策と取り組み

従業員一人ひとりが心身の健康に興味を持ち、健康維持・増進のために自ら行動できる人を増やすことを目標に、さまざまな対策や取り組みを行っています。

ストレスチェックの実施

毎日従業員が健康状態を記録するストレスチェックを実施。自身のストレスへの気づきを促し、メンタルヘルス不調を予防します。結果は、自身のストレスケアにつなげるほか、職場全体のデータを分析して労働環境の改善に役立てます。

相談窓口の設置

従業員がメンタルヘルス不調について、気軽に相談できるオンライン窓口を設置しています。メンタルヘルスの一次予防(未然に防ぐ)、二次予防(早期発見)三次予防(復職支援)をカバーしサポートします。

教育研修・情報提供

従業員と管理監督者それぞれの立場に合ったメンタルヘルスケアの教育や研修を行っています。従業員のメンタルヘルスへの理解を深め、「セルフケア」、「ラインによるケア」の促進につなげています。
  • 個人のプライバシーへの配慮
ストレスチェックの実施にあたっては、個人情報の取り扱いに特に細心の注意を払い、従業員のプライバシーを保護いたします。特に、管理監督者やフォロー担当者が相談対応にあたる場合、そこで知り得た従業員の個人情報の取り扱いに関しては、関連する法令および当社個人情報保護方針を遵守し、厳密に取り扱います。

心身ともに健康であるために

メンタルヘルス不調などで従業員の一人ひとりの健康が損なわれることは当社そのものの健康も損なわれてしまいます。当社は従業員の健康を重要な経営資源と位置づけ、健康投資に取り組みます。

日々のメンタルヘルスチェックでデータの見える化

従業員は出勤時に現在の調子や体調をパソコンで入力します。入力したデータをもとに、期間ごとの調子の推移や割合、体調ログを振り返ることができます。運転する業務の方はアルコールチェックを記録します。

三大疾病対策保険に加入

がん・心筋梗塞・脳卒中の三大疾病対策保険に入社時に加入し、万が一発病になった場合には従業員本人・ご家族に保険金が支払われます。また闘病後の復職時には勤務時間や業務内容を調整し、スムーズに復職できるようサポート致します。
※住友生命ホスピタA規約による

健康診断結果から二次健診へ

健康診断で要精密検査などの指摘を受けた方には、すみやかに期限を指定した特別休暇を付与し、二次健診を受けやすい環境を用意します。生活習慣病予防のための特定保健指導を受ける場を提供しています。また健康診断で指摘のなかった方へも報酬をお渡ししています。2022年健康診断実績 二次健診特別休暇付与者3名 健康診断無指摘者3名
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